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住宅ローンの金利は、金融機関によって呼び方は若干違いがありますが、
『店頭金利』と『適用金利』があります。
某銀行の場合
店頭金利 適用金利
変動金利 2.475% 0.625~1.075%
3年固定 2.500% 0.650~1.100%
5年固定 2.600% 0.750~1.200%
となっています。
『店頭金利』は、その月(金利は毎月見直しがあります)の金利なのですが、
『適用金利』とは?と思いますよね。
『適用金利』というのは、各金融機関の条件に当てはまっていれば、その分金利
を下げて融資しますよという金利です。
例えば、給与振込や電気、水道料金等の引落しをその銀行に変える、物件価格に対して
自己資金が○○%以上等、クリアした条件で金利が変わる(下がる)ようになっています。
住宅ローンを検討する際には、店頭金利だけでなく引下げ後の金利(適用金利)がどれく
らいになるのかも、内容をよく見て決める事をお勧めします。