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先日、フラット35の制度が変わりますとお伝えしましたが、2017年10月申込から
以下の内容が変わります。
・団信が金利組込み型になる
・保障内容が充実される
・フラット35Sの金利引下げ幅が変わる
簡単に、変更点を説明すると、
【団信が金利組込み型に】
今までは団信特約料を年払いで、返済額とは別に支払う必要がありましたが
団信特約料が返済額に含まれる為、年払いの支払いが不要になります。
【保障内容が充実】
保障範囲が、『死亡』『高度障害』から、『死亡』『身体障害補償』になります。
※身体障害保障には身体障害認定等級がある為、詳しくは住宅金融支援機構等のホームページを
ご参照ください。
【フラット35Sの金利引下げ幅が変わる】
▲0.3% から▲0.25%になります。
※身体障害保障に関して、詳しくは厚生労働省のホームページ等をご参照ください。
団信が金利組込み型になり、フラット35Sの金利引下げ幅が変わるとどうなるのか、
実例をご紹介します。
【算出条件】
借入額:3,000万円・返済期間:35年・元利均等返済・フラット35S 金利Aプラン
2017年9月の金利ベースで比較
条件によって違いが出るとは思いますが、総支払額が少なくなって保障が充実するのは嬉しい事です。
10月の金利がどうなったのかは、また10月1日にご紹介します。